家紋や名字、その他「和」に関するコラム
-
陶晴賢の家紋
1521年 – 1555年10月16日、 武将。
大内氏の重臣・陶興房の次男として出生。本姓は多々良氏。家系は大内氏の庶家・右田氏の分家にあたる。初名は隆房。1551年に大内義隆を殺害。厳島の戦いで毛利元就に敗北、自害。武勇に秀でた人物で「西国無双の侍大将」と呼ばれた。
家紋は大内菱。
-
渡辺洪基の家紋
1848年1月28日 – 1901年5月24日、 政治家、教育者。
越前国出身。医者の長男。読みは、わたなべひろもと。岩倉具視欧米使節団に随行。東京府知事、東京帝国大学初代総長などを務める。工手学校(工学院大学の前身)を築地に設立。画像は青山・長谷寺の墓所にて撮影。
家紋は三つ日の丸雁木扇紋。
-
高木彬光の家紋
1920年9月25日 – 1995年9月9日、 推理小説作家。
青森県青森市出身。医者の家系。本名は高木誠一。『能面殺人事件』で第3回探偵作家クラブ賞を受賞。代表作は『人形はなぜ殺される』『成吉思汗の秘密』『白昼の死角』等。地紙とは扇に貼る紙。画像は大吉寺にて撮影。
家紋は隅切り角に重ね地紙。
-
有吉佐和子の家紋
1931年1月20日 – 1984年8月30日、 小説家。
和歌山県和歌山市出身。曽祖父は長州藩士の有吉熊次郎。カトリック教徒。『地唄』が文學界新人賞候補、ついで芥川賞候補となり文壇デビュー。代表作は『紀ノ川』『恍惚の人』。画像は小平霊園の墓所にて撮影。
家紋は一重亀甲に並び矢。
-
貴乃花光司の家紋
1972年8月12日 – 、 大相撲力士。
東京都杉並区出身。父は元大関の貴ノ花利彰、母は女優の藤田憲子。本名は花田光司。第65代横綱。優勝22回は歴代6位で、平成の大横綱と称される。引退後は貴乃花部屋師匠、日本相撲協会の役員。画像は杉並の天桂寺・花田家墓所にて撮影。
家紋は丸に隅立て四つ目紋。
-
高島秋帆の家紋
1798年9月24日 – 1866年2月28日、 砲術家。
長崎町年寄の高島茂起の三男。読みは、たかしましゅうはん。先祖は近江国高島郡出身、近江源氏佐々木氏の末裔。日本初となる洋式砲術と洋式銃陣の公開演習を行なう。高島流砲術の創始者。
家紋の丸に重ね四つ目結紋は長崎・晧台寺にて撮影。
-
青木宣純の家紋
1859年6月19日 – 1924年12月12日、 陸軍軍人。
佐土原藩出身。藩士・青木新蔵の長男。読みは、あおきのぶずみ。日清戦争後に袁世凱の軍事顧問となり、日露戦争に際して袁の対日協力を引き出した。支那通軍人として通算13年の中国生活を送った。最終階級は陸軍中将。画像は青山霊園の墓所にて撮影。
家紋は上がり藤。
-
赤塚不二夫の家紋
1935年9月14日 – 2008年8月2日、 漫画家。
満洲国熱河省出身。6人兄弟の長男として育つ。1956年に貸本漫画『嵐をこえて』でデビュー。その後石ノ森章太郎を慕い、トキワ荘に入居。代表作は「もーれつア太郎」「おそ松くん」「ひみつのアッコちゃん」「天才バカボン」など。
家紋は丸に違い鷹の羽。
-
新元号は「令和(れいわ)」
令和は万葉集の一節から参考にされた元号とのことで、庭に咲く梅の花やそれらを取り巻く和やかな様子を書き表した部分から考えられているのだそうです。
初春の令月にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫す。
――『万葉集 梅花の歌三十二首并せて序』
-
車体に龍馬像や太陽 JR四国「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」外観決定
JR四国は2019年2月25日(月)、新しい観光列車「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」の外観デザインなどが決定したと発表しました。
車両はキハ185系ディーゼルカー2両を使用。定員は50人程度で、2020年春から土休日を中心に、土讃線の高知~窪川間を1日1往復する計画です。
コンセプトは「文明開化ロマンティシズム」。車両の前面は、太陽、船の舵、坂本家(龍馬)の家紋を模した「組あい角」、「時代(トキ)」を刻む時計をモチーフにしたヘッドマークがあしらわれます。
1号車「KUROFUNE」は、両側面に龍馬像と、明治期の文明開化をイメージさせる蒸気機関のモチーフを配置。2号車「SORAFUNE」は両側面に太陽と、新たな旅をイメージしたというロケットエンジンのモチーフがあしらわれます。
「志国土佐 時代(トキ)の夜明けのものがたり」は特急列車で、全車グリーン車指定席です。乗車時は、乗車券のほか、特急券とグリーン券が必要になります。このほかの詳細については決まり次第、順次発表されます。
(ヤフーニュースより引用)
Copyright©2017 bbPlus. All Rights Reserved