家紋や名字、その他「和」に関するコラム

  • 【京の一冊】家紋を擬人化 後世へ

    森本氏 刀剣や艦船など、擬人化が花盛りの昨今。今度は家紋かと思い、軽い気持ちでページをめくると驚いた。うんちくやデータが半端な量ではない。

    「内容が濃すぎるとよく言われます」

    著者の家紋研究家、森本勇矢さん(41)=京都市上京区=は笑う。

    例えば、「桐紋(きりもん)」。豊臣秀吉や円山応挙らが使っていたことでも知られ、現在は日本政府の紋章にも「五七桐(ごしちぎり)」が用いられている。普及率と名高さから「十大紋」と呼ばれる家紋の一つだ。「桐は瑞鳥(ずいちょう)である鳳凰(ほうおう)が止まるとされる樹木であり、天子・天皇家の象徴」などの説明とともに、紋をイメージした和装の女性が描かれている。派生した家紋の数は約145種、使用ランキングは6位だという。(引用:朝日DIGITAL)
  • 姫路城歴代城主の家紋、石けんで完全再現

    姫路城(兵庫県姫路市)の屋根瓦に描かれている歴代城主の家紋を彫ったせっけん「姫路城紋瓦石鹸」を、姫路市飾東町山崎の「しらさぎ化粧品」が1年かけて開発した。泡立ち効果のある黒い竹炭粉を練って瓦の色合いも再現。ココナツオイルやオリーブオイルを配合した肌に優しい植物性で、羽山真司社長(47)は「姫路ならではのお土産になってほしい」と期待する。(引用:HYOGO ODEKAKE PLUS+)

    お求めは「しらさぎ化粧品」
    TEL079・262・1050
  • 刀剣男士って?

    「このような人気ゲームから家紋に興味をもってもらえたらいいなぁ~」という思いでご紹介させて頂きます。

    刀剣男士とはDMMゲームズ×ニトロプラスのブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』に登場するキャラクター群の呼称。(pixiv百科事典より)

    実在する、あるいはかつて実在したとされる日本の刀剣をモチーフとしている。2018年10月時点における実装済の刀剣の種類は7種、刀剣数は74口。運営開始時に実装されていた刀剣は7種42口だが、イベントや新マップ、新システムの実装に伴い随時キャラクターが追加されている。(Wikipediaより)
  • 浅井長政の家紋

    浅井長政の家紋浅井長政。1545年 – 1573年9月26日、戦国大名。
    浅井久政の嫡男として六角氏の居城・南近江観音寺城下に出生。浅井氏を北近江の戦国大名として成長させる。織田信長と同盟を結ぶなどして浅井氏の全盛期を築いたが後に信長と決裂。姉川合戦に敗れ追い詰められ自害し滅亡。

    家紋は三盛亀甲花菱
  • (番外編)GEOのロゴマーク

    GEOのロゴマークビデオレンタルのゲオのロゴマーク。隅立ての3つの正方形のように見えるが、実は、創業者の遠藤結城氏の家紋であった三つ盛り亀甲のイメージをそのマークに込めたとのことである。

    亀甲紋は全国では20位。特に多い地域は、秋田県(15位)、徳島県(16位)、北海道(17位)、青森県(17位)、愛知県(17位)、佐賀県(17位)、山形県(18位)、島根県(18位)、香川県(18位)、千葉県(19位)といったところ。
  • 由井正雪の家紋

    由井正雪の家紋由井正雪。1605年 – 1651年9月10日、軍学者。
    静岡県清水区由比町の紺屋の子として生まれるが、江戸へ奉公に出て楠木正成の子孫の軍学者・楠木正辰の婿養子となる。神田連雀町に軍学塾「張孔堂」を開いた。「慶安の変(由井正雪の乱)」を起こし駿府にて自害。菊水紋は養子先の楠木家の家紋。
  • 谷啓の家紋

    谷啓の家紋1932年2月22日 – 2010年9月11日、 俳優、コメディアン。
    東京府荏原郡出身。本名は、渡部泰雄。クレージーキャッツのトロンボーン担当。渡辺プロダクション所属。コメディアンとしても「ガチョン」などのギャグで人気を博した。

    家紋は五瓜に桔梗紋
  • 楠木正成の家紋

    楠木正成の家紋楠木正成。1294年 – 1336年7月4日、南北朝時代の河内の武将。
    河内国石川郡出身。伊予橘氏の橘遠保の末裔。建武の新政の立役者として足利尊氏らと共に活躍するが湊川の戦で敗れ自害。明治以降大楠公と称される。

    後醍醐天皇から下賜された菊紋を菊水紋として使用。
  • 里見浩太朗の家紋

    里見浩太朗の家紋1936年11月28日 – 、俳優、歌手。
    静岡県富士宮市出身。本名は佐野邦俊。芸歴が半世紀を越える時代劇俳優。代表出演作は『大江戸捜査網』『闇を斬る!大江戸犯科帳』『松平右近事件帳』『水戸黄門』等。また、演歌歌手としても多数リリースしている。

    家紋は立ち梶の葉紋
  • 芹沢鴨の家紋

    芹沢鴨の家紋芹沢鴨。1827年 - 1863年10月28日、幕末の水戸藩浪士。
    中世に興起した常陸国芹沢村の豪族、芹沢氏から発祥した水戸藩上席郷士、芹沢家の当主貞幹の三男として生まれた。江戸で結成された浪士組に同郷で芹沢家の家臣筋でもある平間重助を伴い参加。新選組(壬生浪士)の初代筆頭局長。暗殺される。

    家紋は揚羽蝶紋。(他に丸に扇紋)

    幕末維新新選組 隊士家紋一覧はコチラをどうぞ。