家紋や名字、その他「和」に関するコラム

  • 片山正夫の家紋

    片山正夫の家紋1877年9月11日 - 1961年6月11日、 化学者。
    岡山県出身。東北大学教授、東大教授。液体の表面張力と温度との関係式(片山式)で知られる。物理化学の先駆的な研究を行なう。主著「化学本論」は日本における初期の本格的な物理化学教科書。画像は南麻布・円沢寺にて撮影。

    家紋は撫子紋
  • 風間ルミの家紋

    風間ルミの家紋1965年11月28日 - 、 プロレスラー。
    東京都台東区出身。本名は、斉藤ルミエ。美少女シュートボクサーとして雑誌のグラビアを飾り人気アイドルとなる。その後、ジャパン女子プロレスに入団。LLPWを設立し、女子プロ界初の社長兼現役レスラーとなる。

    家紋の丸に剣片喰紋は本人のブログより。
  • 家紋関連著書のご案内(日本人の心がみえる家紋)

    日本人の心がみえる家紋星辰、植物、動物、調度、宗教、文字…、あらゆる素材を取り入れた家紋の世界。その洗練された造形美に秘められた心を語る。
    第1章 家紋その形と心(家紋にこだわった太宰治
    原始美術に家紋の祖型
    旗と共に生まれた家紋 ほか)
    第2章 家紋をめぐる物語(稲をもたらした長寿の鶴
    鶴紋を侮辱されて戦争に
    鶴紋に似せて城を築く ほか)
    第3章 家紋ミニ事典(自然紋
    植物紋 動物紋 ほか)

    あなたの家紋にまつわる物語を知っていますか。家紋ひとつひとつが持ついわれ、歴史上の人間ドラマを解き明かす。家紋ミニ辞典付き。

    楠戸義昭/著
    出版社名 毎日新聞出版
    出版年月 2002年12月
    ISBNコード 978-4-620-31600-0
    (4-620-31600-8)
    税込価格 1,620円
    頁数・縦 287P 19cm
  • 家紋関連著書のご案内(信濃中世武家伝)

     

    兵(つわもの)は真田氏のみにあらず! 。
    鎌倉時代から戦国時代まで、顔ぶれ多彩な信濃武家の興亡の歴史を、家紋の由来とともにたどります。信濃四大将といわれた小笠原氏、諏訪氏、村上氏、木曾氏をはじめ、とりあげるのは、安曇郡の開発領主・仁科氏、滋野氏一族の海野・真田氏、清和源氏を称する北信の井上氏・高梨氏・須田氏や伊那郡の片切氏・飯島氏、佐久地方で勢力をふるった大井氏、伴野氏など県内全域の32武家。群雄割拠した信濃武士の生き様を語り伝える一冊です。

    田中豊茂 著
    信濃毎日新聞社
    B6判(上製カバー装)・344頁
    定価:1400円+税
    ISBN:978-4-7840-7298-9
    発売日 :2016/11
  • 秋月悌次郎の家紋

    秋月悌次郎の家紋秋月悌次郎。1824年7月27日 - 1900年1月5日、 会津藩藩士。
    会津若松城下に生まれる。丸山家の家督は長男の胤昌が継ぎ悌次郎は別家として秋月姓を称する。会津薩摩藩が結託した宮中クーデターである八月十八日の政変では藩兵を率い実質的指導者として活躍した。画像は青山霊園の墓所にて撮影。

    家紋は九曜
  • 青山草太の家紋

    青山草太の家紋1979年9月17日 - 、 俳優。
    島根県出雲市出身。本名は、田部猛司。モデルから俳優に転身。『ミュージカル テニスの王子様』のオーディションを受け、乾貞治役として出演。『ウルトラマンマックス』の主役トウマ・カイト役を務める。

    家紋の丸に横木瓜紋は、自身のブログより。
  • 会津小鉄の家紋

    会津小鉄の家紋1833年7月7日 - 1885年3月19日、 侠客。
    大阪市南区本町出身。本籍は、京都府愛宕郡吉田村。本名は、上坂仙吉。読みは、あいずのこてつ。禁門の変では会津藩側に協力。鳥羽・伏見の戦い後、放置されていた会津藩の戦死者の遺体を葬る。

    家紋の大の字紋(俗に大ひょうたん紋)は墓所にて撮影。
  • 笑福亭福松(初代)の家紋

    笑福亭福松(初代)の家紋1858年 - 1904年10月14日、 落語家。
    大坂交野町梅ケ枝出身。本名は国島福松。生家は銅細工師。2代目月亭文都、3代目笑福亭松鶴、2代目桂文團治らと共に三友派を結成。三友派の芸風そのままの華やかな高座で、人気実力を誇った。

    家紋の中陰真向き月に福の字は墓所の一心寺にて撮影。
  • 尚道子の家紋

    尚道子の家紋1920年2月9日 - 2002年2月15日、 料理研究家。
    琉球王国第二尚氏3代尚真王の長男・尚維衡の後裔。読みは、しょうみちこ。夫は琉球王国最後の国王・尚泰の孫の尚明。NHKの長寿番組『きょうの料理』の講師。子供向け弁当の定番アイテムたこさんウィンナーを考案。

    画像は多磨霊園の墓所にて撮影。
  • 白洲次郎の家紋

    白洲次郎の家紋白洲次郎。1902年2月17日 - 1985年11月28日、 官僚、政治家。
    兵庫県芦屋市出身。妻は白洲正子。終戦連絡中央事務局次長、経済安定本部次長、貿易庁長官、東北電力株式会社会長などを歴任。

    白洲正子(樺山資紀の娘)の回想録に、白洲次郎の母から「ウチの紋はカタバミですよ」と言われたとの記述がある。