家紋や名字、その他「和」に関するコラム
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立川志の輔の家紋
1954年2月15日-、 落語家。
富山県新湊市(現:射水市)出身。本名は竹内 照雄。読みは、たてかわ しのすけ。立川談志の『芝浜』を観たことが決め手となり1983年1月、29歳で談志に入門する。新しい解釈をもとに演劇的要素も取り入れ、古典落語を現代にも通じる芸能へと展開させて演じている
丸に左三階松は立川流の定紋。
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立川談志(7代) の家紋
1936年1月2日 - 2011年11月21日、 落語家。
東京府東京市小石川区出身。本名は松岡克由。読みは、たてかわだんし。古典落語を現代的価値観・感性で表現し直そうと、立川流を主宰。参議院選挙に全国区から無所属で当選し沖縄開発庁政務次官も務めた。
丸に左三階松は立川流の定紋。 -
多田北烏の家紋
1889年4月3日 - 1948年1月1日、 挿絵画家。
長野県松本市出身。本名は嘉寿計。読みは、ただほくう。長年にわたって、キリンビールのポスターを手がける。日本のデザインスタジオの草分け的な存在である「サン・スタジオ」を設立。画像は染井霊園の墓所にて撮影。
家紋は中陰笹竜胆紋。 -
竹内明太郎の家紋
1860年3月20日 - 1928年3月23日、 実業家。
高知県宿毛市出身。竹内綱の長男で吉田茂の長兄。読みは、たけうちめいたろう。自由民権運動に関わり、自由党に入党。実業家としては小松製作所、日産自動車の前身の快進社を設立。画像は多磨霊園の墓所にて撮影。
家紋は左三つ丁子巴紋。 -
宝富士大輔の家紋
1987年2月18日 - 、 大相撲力士。
青森県北津軽郡中里町出身。本名は杉山大輔。伊勢ヶ濱部屋所属の現役大相撲力士。近畿大学へ進学し、大学3年時に全国学生相撲選手権大会準優勝を果たした。大学時代には個人タイトル6冠を獲得。あだ名は角界のマツコ・デラックス。
家紋は丸に横木瓜紋。 -
高城剛の家紋
1964年8月18日 -、 ハイパーメディアクリエイター。
東京都葛飾区柴又出身。フューチャー・パイレーツ株式会社代表取締役。東映アニメーション顧問。映像制作、DJ、プロデューサー等、様々な分野で活躍。2009年1月19日、女優沢尻エリカと結婚。結婚式に着用した紋付が下がり藤紋だった。
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高井敬義の家紋
1844年 - 1917年12月1日、 陸軍軍人。
阿波国出身。読みは、たかいたかよし。西南戦争に従軍。歩兵第十連隊長、歩兵第十五旅団長をつとめる。日清戦争では南部兵站監、日露戦争では留守第三師団長として参戦。最終階級は陸軍中将。
家紋の笹竜胆紋は、青山霊園の墓所にて撮影。 -
カラー版 イチから知りたい! 家紋と名字
家紋の歴史から由来、使われ方、名字の起源までスッキリわかる! "葵のご紋"で有名な徳川家の「三つ葵」。天皇家から菊紋を下賜する話を辞退するなど、家康はなぜ「三つ葵」にこだわったのか…など、身近な家紋と名字にまつわるエピソードが満載! ◆家紋図鑑としても必携の一冊! 約1500種類の家紋を収録。数ある家紋を「植物」「動物」「天然」「器物」「文様」の5つに分類し、体系的にまとめました。資料としてもぜひ持っておきたい一冊です。 ◆本書の内容 第1章 家紋と名字の歴史学 第2章 家と名字の人物学 第3章 家紋と名字の社会学 第4章 よくわかる家紋図鑑 ※本書は「決定版 知れば知るほど面白い! 家紋と名字」のオールカラーにリニューアル版。 -
反町茂雄の家紋
1901年8月28日 − 1991年9月4日、 古書鑑定家。
新潟県長岡町神田出身。読みは、そりまちしげお。古書肆「弘文荘」を開業。国宝・重要文化財級あるいはそれに準ずる古典籍を取り扱い、高く評価される。故郷長岡市に図書資料143件、1552点を寄贈した。家紋の細輪に蔦紋は護国寺の墓所にて撮影。 -
レオナルド熊の家紋
1935年6月27日 - 1994年12月11日、 芸人。
北海道樺戸郡新十津川町出身。高校を中退し上京。『ラッキー・パンチ』(後にコント・レオナルド)で一世を風靡。サントリービール「生樽」のテレビCMの「いかにも一般大衆が喜びそうな」は流行語となる。画像は本願寺・和田堀廟所にて撮影。
家紋は右三つ巴。