家紋や名字、その他「和」に関するコラム

  • 西郷どん登場予定人物の家紋(坂本龍馬)

    坂本龍馬の家紋1836年1月3日 - 1867年12月10日、 政治家・実業家。
    土佐国出身。清和源氏の一支族美濃源氏土岐氏の庶家、明智左馬助秀満の末裔を称する。土佐藩脱藩後、貿易会社と政治組織を兼ねた亀山社中・海援隊の結成、薩長連合の斡旋、大政奉還の成立に尽力する。家紋の組合角に桔梗紋はあまりにも有名。
  • 西郷どん登場人物の家紋(村田新八)

    村田新八の家紋薩摩藩士。寺田屋騒動を煽動したとして、西郷隆盛とともに、島津久光から疑われ、島流し(喜界島)にあう。1866年、長州藩の伊藤博文らとともに上海訪問。明治維新後も、岩倉使節団の一員として欧米視察。生来の器量とともに、豊富な海外視察経験により、西郷の腹心であった桐野利秋や篠原国幹をしのぐ評価を得ていた。勝海舟、曰く「彼(村田新八)は大久保利通に亜(つ)ぐの傑物なり。」大久保利通は、征韓論の政戦による人材流出でもっともショックを受けたのは村田新八であったと伝えられる。西南戦争では、西郷の自決を見届けた後も、最後まで抗戦。戦死した。家紋は梅の花。
  • 家紋関連著書のご案内(日本の家紋大全)

    日本の家紋大全平安時代、貴族社会に生まれた紋章は、武家社会になると、戦場での目印として使われ家紋として発展しました。江戸時代には、下級武士や町人たちも使うようになり一般化し、現代に至っています。戦後、核家族時代を迎えて、家紋が「地盤沈下」した感もありますが、そのデザイン性の高さから、外国からの注目も集めています。祖先のルーツを知る手がかりに、冠婚葬祭のときに活用するために、また、戦国武将たちの家紋は、歴史好きのみなさんにも楽しんでいただけることでしょう。家紋5116紋収録。


     
  • 西郷どん登場人物の家紋(桐野利秋(中村半次郎))

    桐野利秋の家紋1838年12月 - 1877年9月24日、 薩摩藩士。 鹿児島郡吉野村字実方で城下士の中村与右衛門の第三子として出生。小松帯刀ら藩の重臣から重用され薩長両藩親和のために奔走。明治六年の政変で西郷隆盛が下野するや辞表を提出し西南戦争に参戦、戦死。

    家紋は抱き茗荷に桔梗。
  • 家紋関連著書のご案内(自由に使える家紋大図鑑)

    自由に使える家紋大図鑑家紋がシャープで大きく(38mm)、陰と陽を対比させたページ構成なので、わかりやすく、自由な発想で利用できる。デザインモチーフ別に、新かなづかい、50音順の見やすい配列で、その読みも掲載している。4,080種の家紋(陰)をベースに、同種の反転(陽)紋を加えた、合計8,160種を収録。

     

    アークシステム株式会社 編
  • 家紋関連著書のご案内(日本家紋大図鑑)

    日本家紋大図鑑家紋は日本の伝統と風土の中で生まれた紋章であり、家族・同族の象徴である。家紋を植物紋、動物紋、自然紋、建造物紋等の7章に分類し、あいうえお順に配列して収録する。

    監修:本田 総一郎

     

     
  • 家紋関連著書のご案内(家紋の辞典)

    家紋の辞典身近な文化遺産である家紋。その変遷や多様な図柄の見方を紹介し、今日実用されている主要な家紋253種3000余点を精査して適宜解説。小さなモノトーンの図形に秘められた深奥な歴史世界へと誘う。

    著者:高澤 等、監修:千鹿野 茂

     
  • 家紋関連著書のご案内(日本家紋総鑑)

    日本家紋総鑑「家」の伝統と歴史を伝える日本独特の紋章、家紋。本書は著者が30余年を費やして全国を巡って集めた拓本の家紋18000と、紋帳等の家紋2000を整理・分類。成り立ちや特徴、使用家などを解説する。弊社も家紋バイブルとして活用しています。


    初版発行:1993年


    著者:千鹿野茂

  • 西郷どんと関係の深い人物の家紋(小松帯刀)

    小松帯刀の家紋1835年12月3日 - 1870年8月16日、 幕末の薩摩藩士。 薩摩国出身。島津久光に重用され西郷、大久保などの下級藩士と藩主とを繋ぐ役として重要なポジションをこなした。帯刀の紋は一般的には抱き鬼菊の葉とも言われているが小松家は禰寝氏の流れのため梶紋の流れを汲む抱き鬼梶の葉とみなす。

     
  • 西郷どんと関係の深い人物の家紋(徳川慶喜)

    徳川慶喜の家紋18371028 - 19131122日、 江戸幕府将軍。江戸・小石川の水戸藩邸にて第9代藩主・徳川斉昭の七男として出生。大政奉還や新政府軍への江戸城無血開城を行なった江戸幕府最後(15代)の将軍。明治になってからは趣味に没頭した生活を送った。写真は谷中霊園の慶喜墓の門にある三つ葉葵紋