家紋や名字、その他「和」に関するコラム

  • 西郷どん登場人物の家紋(西郷隆盛)

    西郷隆盛の家紋1828123 - 1877924日、 藩士、政治家。 薩摩藩の下級藩士・西郷吉兵衛隆盛の長子。薩長同盟の成立や王政復古に成功し戊辰戦争を巧みに主導した。大久保利通や長州藩の木戸孝允と並び維新の三傑と称される。家紋は天皇より下賜された抱き菊の葉に菊紋。元の家紋は鷹の羽とも言われる。

  • 舞の海秀平の家紋

    舞の海秀平の家紋1968年2月17日 - 、 元大相撲力士。 青森県西津軽郡鰺ヶ沢町舞戸町出身。本名は長尾秀平。最高位は小結。技能賞を5回受賞。関取時代は、「平成の牛若丸」「技のデパート」と称された。現在はスポーツキャスター、タレント、NHK大相撲解説者として活躍。家紋は左三つ巴

  • 帆足万里の家紋

    帆足万里の家紋1778年2月11日 - 1852年7月30日、 儒学者。 豊後国日出藩出身。読みは、ほあしばんり。三浦梅園、広瀬淡窓と共に豊後三賢の一人と言われる。日出藩の藩校の教授に任じられ、日出藩家老となり財政改革に行った。福澤百助(福沢諭吉の父)・村上玄水など数多くの門人を持った。
    家紋は七曜
  • 別所長治の家紋

    別所長治の家紋1558年 - 1580年2月2日、 大名。 別所氏は早くから織田信長に従う。中国方面総司令官が成り上がりの羽柴秀吉であることに不満を感じ、丹波の波多野秀治と呼応して信長に反逆した。三木城に籠もって徹底抗戦して秀吉を手こずらせるが「三木の干し殺し」戦法で自害。
    家紋は左三つ巴
  • 深作欣二の家紋

    深作欣二の家紋1930年7月3日 - 2003年1月12日、 映画監督。
    茨城県水戸市出身。妻は女優の中原早苗。映画監督の深作健太は実子。『仁義なき戦い』シリーズは映画史に残る大ブームとなる。代表作は『火宅の人』『蒲田行進曲』『バトル・ロワイアル』『いつかギラギラする日』等。画像は春秋苑にて撮影。
    家紋は下がり藤
  • ピーコの家紋

    ピーコの家紋1945年1月18日 - 、 タレント、評論家。 神奈川県横浜市保土ケ谷区出身。本名:杉浦克昭。映画評論家のおすぎは一卵性双生児の弟。古舘伊知郎のスタイリストを担当。『とくダネ!』『笑っていいとも!』のレギュラー。『笑っていいとも!』出演時に家紋は丸に三つ引であることを告白。

     
  • バーバラ寺岡の家紋

    バーバラ寺岡の家紋1945年3月28日 - 、 料理研究家。 祖父は、寺岡平吾。山脇正勝は曽祖父。「デザートとお菓子」で料理研究家としてデビュー。電子レンジを使った調理法を初めて紹介した。生活用品開発のプロデュースなども行う。画像は染井霊園の寺岡家の墓石にて確認。
    家紋は左二つ巴紋
  • 乃木希典の家紋

    乃木希典の家紋1849年12月25日 - 1912年9月13日、 陸軍軍人。江戸出身。長府藩の藩士、乃木希次の長男として上屋敷に出生。東郷平八郎とともに日露戦争の英雄とされ聖将と呼ばれた。最終階級は陸軍大将。明治天皇の後を追って殉死。青山霊園の墓所にて撮影。
    家紋は四つ持ち合い井桁、五瓜、市松四つ目結。
  • ねじめ正一の家紋

    ねじめ正一の家紋1948年6月16日 - 、 詩人、小説家。 東京都杉並区出身。本名は、禰寝正一。父は俳人のねじめ正也(高円寺北口商店街の乾物屋)。代表作は、『高円寺純情商店街』『荒地の恋』など。熱狂的な長嶋茂雄、巨人ファンとしても有名。家紋は薩摩国禰寝氏の末裔ということで、梶紋と判断。

     
  • 額田六福の家紋

    額田六福の家紋1890年10月2日 - 1948年12月21日、 劇作家。 岡山県勝南郡勝田村出身。本来の名前はむつとみ。読みは、ぬかだろっぷく。翻訳家、額田やえ子の父。岡本綺堂の高弟。代表作は『お役者文三江戸捕物帖』『川中島』『世界の花』など。画像は多磨霊園の墓所にて撮影。
    家紋は丸に利休蔦紋