家紋や名字、その他「和」に関するコラム
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島崎藤村の家紋
島崎藤村 。1872年3月25日 – 1943年8月22日、 詩人、小説家。
信州木曾の馬籠(現在の岐阜県中津川市)生れ。本名、春樹。『文學界』に参加し、浪漫派詩人として『若菜集』などを刊行。『破戒』『春』などで代表的な自然主義作家となった。
家紋の丸に三引両紋は馬籠宿の永昌寺の島崎家墓所写真にて確認。
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江川卓の家紋
1955年5月25日 – 、 元プロ野球選手、野球解説者。
福島県いわき市出身。作新学院のエースとして、ノーヒットノーラン9回・完全試合2回を記録。大学では、法政大学で、通算47勝は史上2位、完封数17は史上1位。プロでは巨人所属で1981年に投手五冠に輝く。
家紋の丸に橘紋は江川家墓所がある増上寺にて撮影。
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木暮理太郎の家紋
1873年12月7日 – 1944年5月7日、 登山家。
群馬県生まれ。山岳展望や登山史の研究、地名の考証にも大きな熱意を示す。著書『山の憶い出』は日本の山岳書中でも内容の濃い傑作される。職業は、雑誌『ハガキ文学』や東京市の史料の編纂。画像は多磨霊園の墓所にて撮影。
家紋は丸に三つ引両紋。
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青島幸男の家紋
1932年7月17日 – 2006年12月20日、 政治家。
東京市日本橋区の仕出し弁当店・弁菊の次男。「スーダラ節」「明日があるさ」等の作詞者、「意地悪ばあさん」の主役俳優。「人間万事塞翁が丙午」で直木賞受賞。政治家としても参議院議員、東京都知事を務める。画像は西日暮里・浄光寺にて撮影。
家紋は丸に三つ柏紋。
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青木崇高の家紋
1980年3月14日 – 、 俳優。
大阪府八尾市出身。読みは、あおきむねたか。妻はタレント・女優・優香。代表出演作はNHK連続テレビ小説『ちりとてちん』、大河ドラマ『龍馬伝』、『平清盛』等。2017年7月27日の優香との結婚式時の紋付にて確認。
家紋は丸に橘紋。
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高島忠夫の家紋
1930年7月27日 – 、 タレント・俳優・司会者。
兵庫県武庫郡出身。妻は女優の寿美花代、高嶋政宏・政伸は実子。代表出演作は『細うで繁盛記』。料理番組『ごちそうさま』やクイズ番組『クイズ・ドレミファドン!』など人気番組で司会も担当。画像は春秋苑の生前墓にて撮影。
家紋は三つ松紋。
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園池公致の家紋
1886年4月29日 – 1974年1月3日、 小説家。
東京市麹町区平河町にて、子爵園池実康の長男として生まれる。読みは、そのいけきんゆき。里見とんたちと共に回覧雑誌『麦』を刊行。また『白樺』創刊に参加。小説『一人角力』が広津和郎に激賞される。画像は谷中霊園にて撮影。
家紋は花角紋。
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柳生宗矩の家紋
柳生宗矩 。1571年 – 1646年5月11日、 武将、大名、剣術家。
大和国柳生の領主で剣術家・柳生宗厳の五男。読みは、やぎゅうむねのり。関ヶ原の戦いで功を立て旧領の大和国柳生庄を取り戻す。将軍家師範(柳生新陰流の家元)としての地位を確立。画像は多磨霊園の別の柳生家の墓所で撮影。
家紋は柳生笠紋。
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高田万由子の家紋
1971年1月5日 – 、 女優・タレント。
東京都出身。夫は音楽家の葉加瀬太郎。フジテレビ系番組「たけし・逸見の平成教育委員会」に出演。高祖父の高田慎蔵は明治時代に武器・機械商として財を成し「明治三大貿易商之一」とまでいわれた。画像は谷中霊園の高田慎蔵の墓所にて撮影。
家紋は桔梗紋。
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世耕弘成の家紋
世耕弘成。1962年11月9日 – 、 政治家。
大阪府大阪市天王寺区生まれ。父は近畿大学第3代理事長世耕弘昭(弘成自身は第4代理事長)。祖父は政治家・世耕弘一。第3次安倍第2次改造内閣で経産相に就任。画像は多磨霊園の世耕家の墓所にて撮影。
家紋は丸に矢尻付き三本重ね矢。
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